秋冬から始める運動を習慣にする。《191》

いつもお読みいただき、ありがとうございます!

 

 

こんにちは。

ココロとカラダの軸をつくる専門家

津浦 貴行(つうら たかゆき)です。

 

 

 

11月も下旬に入り、暦の上では冬ですが、秋が深まってきました。

 

日中も秋冬らしい暖かさ。

寒暖差もあるので、体調にはくれぐれもお気をつけください。

 

さて、これから紅葉のシーズンとなります。

紅葉を見に出かけることも増えてくるのではないでしょうか?

 

2017年11月17日紅葉ライトアップin大山寺

 

この写真は、2017年11月17日に神奈川県の大山にある大山寺の紅葉🍁です。

行き方は、大山の女坂またはケーブルカーで行くことができます。

毎年11月中旬〜下旬にかけてライトアップされ、多くの人を楽しませるスポットとなっています。

 

2021年の今年は、11月20日(土)〜28日(日)まで開催され、

時間は日没〜19時まで(土日祝は20時まで)

 

大山へのアクセスは、

小田急線の伊勢原駅からバスに乗り、大山ケーブルバス停まで30分

 

そこからは、こま参道を歩きケーブルカーに乗って大山寺駅で降りるか、女坂を20分ほど歩いていきます。

これだけでも足腰を使いますから、運動にもなり『紅葉を楽しむ』と『鍛える』が同時にでき一石二鳥

 

もちろん、早めに家を出て山頂を目指し、下山して紅葉ライトアップを楽しむのもありです。

私も毎年のライトアップ期間は、大山山頂まで行って下山して紅葉を楽しむようにしています。

 

ぜひ、各地の紅葉ライトアップを楽しんでくださいね!

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目次

運動を始めるなら、やっぱり秋冬!

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運動の秋(冬)!
 
「何を言ってるんですか?」
「秋と言ったら、食欲の秋(冬)でしょ!」
 
そうですね。
秋と言ったら、食欲の秋です。
秋刀魚が美味しい。
焼き芋も美味しい。
美味しい食べ物がいっぱい。
 
想像しただけで、口の中が(笑)。
 
食欲が出てくるのも確かなんですが、
それはこれから冬にかけて体を守るための自然の働きなんです。
 
冬の寒い季節には、体温をあげる必要がある。
気温から体を守るために、熱をつくる手段の一つとして食べる。
 
なので、旬の美味しい食べ物を美味しくいただきましょう。

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話を戻します。

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秋冬の気候は、じっとしてると肌寒く感じてしまいますよね?

 

それでも歩いたり走ったりなど体を動かすと、さほど寒く感じなくなると思います。

ちょうど良い感じになるはずです。

 

夏の気候だと気温が高すぎて、体温が上がり熱中症になりやすくなる。

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例えば、登山やハイキングは、夏場はかなり汗をかきます。

運動習慣があって、暑いのが最高!って人は大丈夫だと思います。

そうで無い場合は、体というよりメンタルが負けてしまい、それが体に影響することも。

 

それが秋になると、ちょうどいい感じになる。

程よく汗をかき、体がポカポカして気持ちが良くなります。

 

体が冷えやすい人は、特に違いがわかるはずです。

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水分補給をする習慣。

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涼しくなってくると、喉が乾く感覚が夏よりも無くなりますよね?

 

『今日、水分摂ってないなぁ』と気がづいたことが何度もあるはずです。

 

本当は汗などで減っているのに、水分補給の頻度が減ってしまい脱水症状になることも。

それだけでなく、湿度が下がり乾燥する日が増えてくるので、喉がカラカラになって

喉を痛めたり、風邪をひく可能性が高くなってしまいます。

 

運動をすると自然と水分を摂ろうとする自覚が出てきて、

こまめに水分補給をすることで、喉も潤います。

 

一口の目安は、50〜70ml

毎回測るのは大変なので、あらかじめ水の量を計り、ひとくちの量を把握しておくといいでしょう。

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体温を上げる習慣。

 

体温は一定に保っていますよね。

この働きは、恒常性=ホメオスタシスと言われる働き。

 

大体が体温36℃台を保ち、熱が出れば下げ、低くなれば上がる。

 

そして体温が1℃上がれば免疫力も上がるとされるので、

体が冷えるこの時期は特に大事になってきます。

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体温を上げる習慣を身につける。

 

例として。

 

朝🌞

  1. 白湯を飲む(45℃・200ml)
  2. 足裏マッサージする(足ツボ)
  3. ストレッチをする
  4. 散歩・ウォーキング(ランニング)

 

🌝

  1. 白湯を飲む(45℃・200ml)
  2. 40℃のお風呂に浸かる(10分〜20分)
  3. 冷・温シャワーを交互に足に掛ける
  4. 足裏をマッサージ
  5. 白湯を飲む

 

 

という形で、体温を上げる習慣を身につけるようにすると平熱が高くなってきます。

 

ウェアやカイロ、暖房なども上手に活用していくといいでしょう。

 

時々、自己免疫力を高めるために水シャワーを浴びたり、薄着で運動をするのもありです。

 

少しずつ取り入れて、平均体温を上げていきましょう!

 

目安は、36.5℃〜37℃です。

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ハイキングや山登りに出掛ける。

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標高が100m高くなる毎に、気温は0.6℃ずつ低くなることはご存知かと思います。

 

初めは低い山を選び、初心者でも歩きやすいコースを選ぶようにする。

それを利用して、高くても標高500m程度のハイキングコースを歩く。

街中とは違い、不整地ということもあるし、天気が変わりやすい。

体を適応させるためでもありますが、経験することで、山のルールなどを知るためです。

 

そこから平坦のコースを歩いたり、走ったりしながら体に覚え込ませる。

 

順番として、

ハイキング → 平地(歩く・走る)→ 登山 → 平地(10km〜以上を走る)→ トレイルランニング

 

なぜこの順番にしているかというと、足の着き方を知る(覚える)ためです。

 

そうすることで、自然と自分の歩き方が身に付いてきます。

 

そのためにも今、この秋冬に始めると夏を迎える頃には、運動が習慣になるということです。

 

 

ぜひ、今このタイミングから始めてみてはいかがでしょうか。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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津浦