自然治癒力を働かせていく習慣《163》横浜市青葉区ココロとカラダをデザインする。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

こんにちは。

ココロとカラダの軸をつくる専門家

津浦 貴行(つうら たかゆき)です。

 

 

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

久々の投稿となりました。

 

8月となり、長かった梅雨が開けましたね!

 

マスク着用が日常生活で習慣化されつつある今、ウイルス対策しつつ、熱中症にも気をつけなければならい状態。

 

最近は夏用マスクも出てきて、少しは過ごしやすいかな?

 

それでも運動中は、苦しい。(苦笑)

 

もちろんマスク着用だけで防げる訳ではないので、

 

手洗い  ← 30秒くらい(シャボン玉石鹸)

鼻うがい   ← ※食塩水(水温32度ほど)

うがい    ← ※食塩水

眼を洗う ← アイボンなどで洗う

 

 

※食塩水は、天然塩を使用

水の量に対して0.9%の濃度にする。

例)1リットルの場合、9グラムの天然塩

 

 

 

今回のことで、より意識して行うようになった方も多いと思います。

 

さらには、健康とは何か。

 

意識を向けていくキッカケにもなる、と感じています。

 

 

 

さて、今回は『自然治癒力を働かせていく習慣』について

 

  1. 自然治癒力とは何か。
  2. 自分の体は、誰が守るのか。
  3. 免疫力(自然治癒力)をあげていくには。

 

 

目次

自然治癒力とは何か。

 

人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、

ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指す表現。

 

手術を施したり人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のこと。

「自己治癒力」とも呼ばれる。(Wikipediaより抜粋)

 

 

自分の体は、誰が守るのか。

 

ということは、「自分の体は自分自身で守る」ということ。

 

 

誰も守ってくれません。

 

 

「ちょっとひどくないですか?」

 

 

...そう言われた気がします。(笑)

 

 

それでも、なんとしてでも自分で守るしかない。

 

 

人間の体に備わっている自己免疫機能を働かせていくしかないのです。

 

 

ウイルスや菌が体内に入れば、自己免疫機能が働いて戦います。

 

 

自分の免疫力を高い状態にしていく、防御力をあげていくしかありません。

 

 

免疫力(自然治癒力)をあげていくにはどうするのか。

 

様々な環境に適応する体づくりをすること。

 

これは生きていく上で、必須であると考えています。

 

 

いくつか挙げていきます。

 

 

  1. 運動をする
  2. 食事・サプリメントをとる
  3. 睡眠をとる
  4. うがい・手洗いをする
  5. 掃除をする
  6. ポジティブ思考でいる

 

 

運動(筋トレ・ランニングなど)をする

 

これは生きていく上では、必須です。

 

日常生活での動作が楽だと感じる程度の体力は、必要だと思います。

 

 

 

暮らしが便利になりつつあり、体力を使う必要が無くなってきている。

 

それに合わせて、体力も減少して、動けなくなる。

 

そうなりたくは、ない!

 

あなたそう思うはずです。

 

 

 

さすがに、「ムキムキになれ!」とは言いません。

 

 

 

それでも、

 

生涯自分の足で歩いていく。

 

それは誰しもが、願っていることだと思います。

 

 

 

だから体力が必要で、それには運動が必要不可欠なのです。

 

これはどの時代でも、変わることのないこと。

 

 

 

 

「何か楽な方法はないですか?」

 

 

 

この言葉はよく耳にします。

 

それでも本当に

 

ないです。(笑)

 

楽して今の状態になってるのに、それ以上の楽ってなんでしょうか?

 

 

「ほんと、冷たいですよね」

 

 

 

私も楽な方法を探したのですが、

皆さんが思っている『楽な方法』はありませんでした。(苦笑)

 

 

 

一つ続けられる方法としては

 

地道にコツコツやる

 

気合い入れすぎないことです。

 

 

歯磨きをするときに、「よっしゃー!」って気合いは入れないですよね?

 

 

それと同じように、運動(筋トレ)をする。

 

 

嫌いなのに

 

続かないのに

 

どうしてもできないという方は

 

 

やらざるを得ない環境に身を置くと、継続しやすくなります。

 

 

 

 

私も家では筋トレはしないんです。

 

家ではサボってしまうので。(笑)

 

 

トレーニングジムというやらざるを得ない環境だったら、

 

やる。

 

ウェアやシューズなど、必要な物をカバンに入れて、

 

行く。

 

 

それがいつしか習慣となり、気合いを入れずに運動ができるようになるんです。

 

 

 

 

あとは、『どうしようかなぁ』『明日にしようかな』など考えてしまうと

 

行動が止まってしまうので、

 

ジムに着くまで頭で考えないことも、続けるコツです。

 

 

 

『始めようかなぁ』と思うだけで、行動に移さない。

 

人間の脳は、怠けやすい(変化を嫌う)ので、すぐにサボります。

 

潜在意識が『安心・安全』である現状からそうなってしまう。

 

 

 

なので、『始めようかなぁ』の『はじめ...』

 

って思ったら、もう行動に移すようにします。

 

 

 

即行動に移ると、

 

面白いように事が進んでいって

 

勢いがついてきます。

 

 

 

あなたも経験があると思います。

 

 

『これ始めてみようかな』って思って、2ヶ月3ヶ月...

 

1年経ってようやく、行動に移した経験が。

 

 

私もあります。

 

 

『なんだ、もっと早く始めればよかった』と思うことを。

 

 

なので、即行動です。

 

 

 

食事・サプリメントをとる

 

自分の体を運営していく上で、栄養が必要ですよね!

 

 

  • 筋肉や髪、爪、肌など体を構成するタンパク質

 

肉、魚、卵、大豆製品(納豆・豆腐など)

 

肉/魚 100gあたり 約20gのタンパク質

卵 1個あたり 約6gのタンパク質

 

 

 

  • 体を動かすエネルギー炭水化物

 

お米、果物、豆類、オーツ麦(オートミール)

 

お米(白米)100gあたり(炊く) 約35gの炭水化物

 

 

 

 

  • エネルギー源、ホルモン、細胞膜や核膜を構成などをする脂質

 

 

その三大栄養素を動かしていく、ビタミン・ミネラル

脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収を促す

 

食事で100%摂取するのは難しいので、マルチビタミンの活用はオススメですよ!

 

 

 

 

睡眠をとる

 

睡眠は、身体をリセットする上で必要で、量も質も大事。

 

私が寝る前に必ず実行していること(一例)

 

  1. 空気の循環を確認する
  2. Wi-Fiやスマホの電源を切る
  3. 深呼吸をする
  4. 一日を振り返る
  5. 自分を褒める

 

これだけでも、睡眠はかなり改善されました。

 

 

 

 

掃除をする

 

自分がいる空間はとても大切です。

 

気の流れがとどこっている状態だど、体調を崩しやすくなるからです。

 

 

 

こまめに部屋の掃除ができている。

 

散らかっていない状態。

 

使っていない物を捨てる。

 

換気をしたり、空気清浄機で空気の流れをつくる。

 

 

 

すっきりした状態を常に保っておくと、心は落ち着きます。

 

空気もキレイな状態になるので、呼吸も自然と深くなります。

 

身の回りを見渡してみてくださいね!

 

 

 

ポジティブ思考でいる

 

言霊(ことだま)という言葉がありますよね。

 

言霊には魂が宿っていて、現実に起こる力が備わっています。

 

 

ポジティブな言葉、感謝の言葉をいうことが大事です。

 

相手に言ったつもりでも、脳は判別ができないので、自分に言われたと認識します。

 

なので、悪口や不平不満などをいう生活を送ると、無意識にそういった言葉しか出なくなり、

つい否定的、感情的な言葉しか出なくなるのです。

 

 

 

私もポジティブな言葉を言ったり、言われたら嬉しいです。

 

言われて嬉しくない人は、99%いないはず!

 

 

心と体のバランスもできてきますし、

 

なんと言っても、ツイてる人生になります。

 

 

 

ちょっと話が逸れましたが、

自己治癒力を働かせていく習慣づくりのキッカケになれば幸いです。

 

ぜひ実践してみてくださいね!

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》