【健康的生活習慣】1番大切なもの。『プロテイン』《181》
こんにちは。 ココロとカラダの軸をつくる専門家 津浦 貴行(つうら たかゆき)です。 栄養・運動・休息の3つがそろって、初めて変わりはじめる。 筋トレやランニングは週3〜4回してます! それでも頑張ってるのになかなか体が変わらない。 なぜ、変わらないんだろう。。。。
あなたは、そう悩んだ経験があるのではないだろうか。
この場合で考えられるのは、「栄養不足」が挙げられる。
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目次
体を作るには、材料(栄養)が必要である。
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基礎ができて初めて出来上がる。for example
例えば、家を建てるとき、材料がなかったらできませんよね?
もし、基礎工事を疎かにした状態で進めたらどうなるか。
間違いなく傾きますよね。
いわゆる欠陥住宅となります。
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体も同じで、基礎となる材料が必要になる。
せっかく筋トレをしても、筋肉を作る栄養がなければ、
体内にある材料(栄養)を使わざるを得ないというわけです。
今回は、その一つの栄養素である「タンパク質」について。
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1番大切なもの。
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例えば、筋肉を育てるタンパク質。
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英語で言うと「プロテイン」
語源は、ギリシャ語「プロティオス(proteios)」からきている。
プロティオスは、日本語で言うと「1番大切なもの」と言われる。
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体の60%は水分でできており、次にタンパク質が全体の20%を占めている。
タンパク質は、筋肉・肌・髪・爪などを構成するのに主に使われ
場合によっては、エネルギーを生み出す時にも使われる。
そのくらい重要な栄養素であり、
不足すれば筋肉などからタンパク質を分解して使われてしまうのだ。
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それは嫌だ!(笑)for example
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そう思ったのではないだろうか。
なので、毎回の食事にタンパク質を多く含む食材を選ぶようにする。
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タンパク質が多く含まれる食材はなにか。
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いくつか挙げていく。
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100gあたり
牛肉・・・15g
豚肉・・・12g
鶏肉・・・18g
サケ・・・12g
まぐろ・・・20g
豆腐・・・3g
そのほか
卵Mサイズ・・・6g
納豆1パック・・・7g
タンパク質を1日にどのくらい摂取すれば良いのか。
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少なくとも体重1kgあたり1gは摂るようにする。
できれば体重1kgあたり1.5g〜2gは摂取するようにすると、なお良い。
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例えば、体重50kgの場合
体重1kgあたり1.5gで考えると、1日に75gのタンパク質を摂取する事になる。
3食に分けると、1食あたり25gになる。
この量はそこまで難しくはないが、意識して摂取していく。
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それでも毎食タンパク質を多く摂れないよ。
そういう時は、プロテインを活用するとタンパク質が手軽に補える。
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プロテインを活用する。
最近はコンビニやスーパーなどで見かけるようになり、女性も飲むようになった。
はじめにも書いた通りプロテインはタンパク質のことなので、
運動関係なしに摂取する習慣を身につけると、1日に必要な摂取量にグッと近づく。
今ではいろんな味のプロテインが売られていて、20年前と比べて100倍美味しくなっている。
もはやジュースである。(笑)
まずは好みのプロテインを見つける。
選ぶ基準を一つ挙げるとしたら、
プロテイン100gあたりのタンパク質が70g以上含まれているものを選ぶようにしよう。
まずはプロテインを1日1回は摂取してみよう。
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プロテインがなかなか飲めなかった時は、規定量の1/3から始める。
普段の食事量が少なかったりすると、タンパク質不足になりやすい。
プロテインを飲むとムカムカしたりする。
お腹が張ってしまうなど、タンパク質不足になってる人に起こりやすい。
それは、消化酵素が少なく、うまく分解できないことで起こる。
その場合は、規定量の1/3から始めて、少しずつ飲めるようにしていく。
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まとめ
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タンパク質の必要量を把握して、毎食にタンパク質をプラスしていく。
プロテイン(タンパク質)を体重1kgあたり1.5g〜2gの摂取を目安する。
好みのプロテインを見つけて、1日1回は摂取する。
もし、プロテインが飲めなかったら規定の1/3の量から始める。
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栄養は、材料。
運動は、変わるキッカケ。
休息は、修復する時間。
この3つが揃って、初めて体が変わりはじめる。
自分の体と向き合い、成長を楽しもう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
津浦