【習慣化させる】体を動かし、現状を把握する。《180》

いつもお読みいただき、ありがとうございます!

 

 

こんにちは。
ココロとカラダの軸をつくる専門家
津浦 貴行(つうら たかゆき)です。

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じっとしていたら、体の変化に気が付かない。
 
 

体の変化というのは、すぐにはわからないのです。

 

変化してるのか、分からないくらいのレベル。

 

変化に気がつく頃には、かなり変わってしまった状態になるというわけです。

 

あなたがイメージしていた状態からかけ離れてしまった体に気がつく。

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あれ!?

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時間をかけて変化していったのに、一瞬で変化した錯覚を覚えてしまう。

 
良くも悪くも変化には時間がかかります。
 
変化には時間がかかります。

 

大事なので、2回書きました。(笑)

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目次

常に修正をする習慣を落とし込む。

 

習慣化させていくためには、日常生活に落とし込むことが必要になります。

 

ここで、『修正することを習慣化させるためのステップ』を踏んでいく。

 

ステップ1 自分の体の状態を把握する。

 

  1. 体型:サイズなどで数値をみていく。
  2. 持久:歩く・走る時間や距離はどのくらいか。
  3. 柔軟:筋肉や関節はどのくらい柔らかいか。
  4. 俊敏:素早い動きができるか。
  5. 平衡:片足立ちなどでバランス感覚はどうか。
  6. 機能:体温は何度か。平熱と比較する。
  7. 精神:落ち着き、睡眠はとれているか。

 

といった項目を見ていくことが、最初のステップ。

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【体型】サイズなどで数値をみていく。

ウエストなど気になる部位のサイズを計測したり、体組成計で筋肉量や体脂肪率などを把握する。

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【持久】歩く・走る時間や距離はどのくらいか。

例えば、10分歩いてみる。距離や時間が測れるスポーツウォッチで測定してみる。

もしなければ、Googleマップなどで、現在地から目標地までを設定して把握することもできる。

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【柔軟】筋肉や関節はどのくらい柔らかいか。

例えば、座った状態で脚を前に伸ばして、上半身を倒すストレッチ。

この代表的なストレッチは、主に裏ももを伸ばす。

ゆっくり伸ばすのか、反動を使って伸ばすのかで指標が変わるので、

同じ条件で柔軟はどのくらいかを把握していく。

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【俊敏】素早い動きができるか。

例えば、反復横飛び。3本の線を均等に引き、左右に何回反復できるのかのテスト。

あなたも一度はやったことがあると思います。

足の切り替えし、次への動作への切り替えをいかに早いか。

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【平衡】片足立ちなどでバランス感覚はどうか。

ここで一旦立ち上がってみます。

片足を床から離し、片足で立ってる状態ができるか。

 

目を開けた状態だと何秒キープできるか。

目を閉じた状態だと何秒キープできるか。

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【機能】体温は平熱と比較する。

1週間、同じ条件で体温を測り、その平均が平熱として把握する。

そのあとは、その平熱から下がっているのか、上がっているのか。

体温が1℃下がれば、免疫力が30%下がると言われています。

平熱は、36.5℃〜37℃が目安になります。

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【精神】落ち着き、睡眠はとれているか。

ずっと落ち着くことはできないものの、瞑想やヨガ、森林浴など行い気持ちを落ち着かせる。

これは、ありすぎる情報を一旦リセットすることで、脳がクールダウンする。

そして自律神経を整え、睡眠の質が上がり、眠りやすくなる。

 

常に不安に悩まされている場合は、瞑想やヨガ、自然公園などで森林浴を行おう。

観葉植物やお花を部屋に飾るのでも落ち着きます。

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ステップ2 習慣化させていくためには、10分をほぼ毎日行う。

習慣にさせていくためには、1回10分、頻度が週4以上行う。

できるものを1つ選んで、10分間エクササイズをする。

頻度が週4以上にするのは、続きやすくするため。

 

大事なのは、はじめやすいものを選択すること。

 

例えば、瞑想である。

床に座る、椅子に座る、横になるなど、さまざまな姿勢で行える。

呼吸に意識を向けて、ゆっくり吐き、ゆっくり吸う。

これを10分、朝や寝る前に行なう。

 

 

次第に習慣化されて、日常生活に落とし込める。

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ステップ3 毎月1つずつできるようにしていく。

ほぼ毎日できるようになって、日常生活に落とし込めたら、新たに1つチャレンジする。

自信がついて、他のことにもチャレンジしたくなっても、選択するのは1つである。

これを毎月1つずつできるようにしていくと、1年で12個の新たな習慣が日常生活に落としみができる。

 

これなら出来そうな気がしませんか?

 

 

ハードルは極端に下げて、確実に跳べるようにする。

 

 

自分の体の状態を把握し、その現状をどう変えていくのか。

そのためには何を選択し、習慣化させるか。

その習慣を1つずつ増やしていくようにする。

 

 

日頃から1つのことにチャレンジをしていくことが、より生活習慣に繋がる。

 

 

今日から1つチャレンジしていきましょう!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

津浦