目標は、手を伸ばせば届く位置に。《125》横浜市青葉区ボディメイク
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横浜市青葉区で活動する『ココロとカラダの軸をつくる』
Mind & Body Design Studio.代表兼パーソナルトレーナーの津浦 貴行です。
今年も海の日がやってきました。
と言っても、私は海には行かず、山へ。(笑)
今回は、陣馬高原下から高尾山口までのルートを走りました。
距離として、17kmです(でした)。
本当は20kmの予定でしたが、予定で終わりました。(笑)
目的は、9月15日にガーラ湯沢(新潟)で行われるスパルタンレースの『ビースト』という、約21kmの距離・障害物約30個の過酷なレースを乗り切るためです。
ガーラ湯沢と言えばスキー場なので、ずっと坂道になります。
登山をしたことある方にはわかると思いますが、きついですよね?
その坂道を走ります。
さらに様々な障害物が加わるので、さらに過酷になるわけです。
そのレースの目標を決めていく上で、普段から少し手を伸ばせば届く位置に置いおくことが大事です。
目標は、手を伸ばせば届く位置に。
あまりにも高すぎて届かない目標は、途中で諦めやすくなるからです。
いわゆる『続かない』と言われるものは、自分自身にとって高すぎる位置に目標を置いてるから。
例えば、全くやったことのないフルマラソンを練習なしに、目標を『3時間以内で走る』とします。
あなたは走れますか?
私は走れないです。(苦笑)
初めは良くても、次第に足が止まります。
そして、棄権するか、時間制限で止められるかもしれません。
これが自分自身にとって高すぎる目標です。
なので、まずはこれぐらいなら出来るかもという位置におきます。
フルマラソンを走るとするならば、まず自分が今何km走れるのかを知る必要があります。
3km走れるとするならば、今の目標は『4km走れるようにする』
その目標をクリアするごとに、基準を上げていくという形です。
体づくりを始めるとするならば、まずは週1回鍛えてみる。
まずは、ジムに週1回いく。
筋肉をつけたり、体力をあげたりするなどの目標よりも『鍛えてみる・行く』ことを目標にします。
という形で、目標を立ててみるといいと思います。
次第に基準が上がっていくと思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》