体温を上げて、免疫力アップ《11》
こんにちは。
“ココロとカラダをデザイン”
横浜 藤が丘のパーソナルトレーナー津浦貴行(つうらたかゆき)です。
12月に入り一段と寒くなってきました。
体調を崩す方が多くなってきましたので、体調管理に一段と気をつけていただけたらと思います。
免疫力アップをさせていくための方法として、体温を上げていくことが一つの手段です。
では、どのくらい体温を上げていけば良いのでしょうか。
人間本来の体温とは36.5度から37.2度と言われています。
この間にある体温の方は、免疫力が高い状態で一定に保たれます。
逆に低いとどうなるか。
最近は低体温の人が多く、36度を下回り、35度前半だったりもします。
体温が1度下がると免疫力はかなり下がります。
ちょっとしたことで、すぐに体調を崩しやすい状態になります。
どうすれば体温を上げれば良いのか。
目次
一つ目は、温かい飲み物、食べ物を摂取する。
冬の時期は、鍋など温かい物を食べる頻度が多くなるのは、自然の摂理なのです。
二つ目は、湯船に浸かる。
40度ほどのお湯に15分ほど浸かることで体温はかなり上がります。
三つ目は、筋トレをする。
筋トレを行うと、血流が良くなります。
定期的に行うと、平均体温が上がっていきます。
なぜ筋トレを行うと血流が良くなっていくのか。
筋肉は力を発揮するだけでなく、体温を上げ、血液を体全体に送り込む機能を備えています。
なので、体作りはもちろんのこと、免疫力アップさせ、体温を上げることで冷え性も改善していくのではないでしょうか。
定期的にカラダを動かし、体温を上げていきましょう!