自分の体温を把握、そして上げていく意識を持つ。《152》横浜市青葉区ボディメイク

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

こんにちは。

ココロとカラダの軸をつくる専門家

津浦 貴行(つうら たかゆき)です。

 

 

 

2019年12月2日(月曜日)

 

12月に入り、2019年も1ヶ月を切りましたね!

いかがお過ごしでしょうか。

 

朝晩の冷え込みが増してきました。

寒気が入ってくる週末は、だいぶ冷え込みそうです。

 

部屋がだいぶ冷えてきたので、暖房の使用をはじめました。

設定温度は16度です。

 

「え、低くない?」(笑)

一見低いように思えますが、これでちょうど良いのです。

室内の温度は18〜19度になり、暖かい風がきます。

 

湿度も下がりやすいので、加湿して50〜60%にしてあげるとさらに暖かく感じます。

 

 

目次

なぜ、設定温度を上げすぎないようにするのか。

 

それは『暖かい環境に慣れすぎないようにするため』です。

 

 

例えば、設定温度を25度にしたとします。

 

25度にすると部屋の温度は1〜2度プラスされます。

つまり26〜27度になります。

 

この室温の中にいると、部屋の外との気温差が生まれるのです。

 

 

そうなると、どうなるかは分かりますよね?

 

血管に負担がかかり、場合によっては倒れたりするのです。

 

そして、季節に合わせて体感温度を適応させていくことが大事になります。

 

なので、急激に変動させないことを心がけると良いかと思います。

 

 

まず体温を把握する。

 

あなたの平均体温は何度でしょうか?

 

 

まず体温が何度なのかを把握することから始めましょう。

 

もし35度台であれば、36度台にするように意識させます。

 

36度5分〜37度であれば免疫力は高いので、下げないように意識します。

 

体温が1度違うだけで、免疫力が違います。

 

血流量の違いから、細胞に届ける栄養と酸素、そして代謝ででた老廃物を持ち帰る量が変わります。

 

 

体温が高く血流量が高ければ、それだけ多く細胞に届けて、老廃物を運搬、

ウイルスなどが侵入したら駆除する働きが生まれるということです。

 

だから体温をあげていきましょう、ということなんです。

 

 

どう体温をあげていくか。

 

もし手足などの末端が冷えていたら、冷えているところを温めるようにします。

 

まず、すぐにできることを考えます。

 

 

足湯

 

手も同様に行います。

 

お湯の温度は、38〜40度

 

時間としては、5〜10分程度

 

 

足裏のマッサージ

 

マッサージを行うことで、足の筋肉に刺激を与えることができます。

 

そうすると、普段使っていない筋肉が動くようになってきて、次第に血流量が増えてきます。

 

もし暖かく感じたら、血流量が増えた合図になります。

 

その段階で、足の指を動かしたり、足首を回したりさせます。

 

 

白湯を飲む

 

末端にたまった老廃物を運搬するために白湯を飲みます。

 

マッサージなどで、冷えやむくみが改善されるので、その流れを作っていくために飲むようにします。

 

これは毎日飲むように心がけます。

 

 

運動をする

 

体を動かすことも体温を上げるきっかけになります。

 

一日中じっとしていると体が硬くなりやすくなります。

 

激しい運動ではなく、ストレッチやウォーキング、慣れてきたらランニング。

 

筋トレも週に1〜2回は行うと、筋力が上げるだけでなく、体温も上がりやすくなります。

 

時間は、10〜60分程度(動かす時間をつくることも大事)

 

 

 

いくつか体温をあげるきっかけをあげてみました。

 

まず意識して実践してみてくださいね!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》