環境に適応する能力。《136》横浜市青葉区ボディメイク

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

こんにちは。

パーソナルトレーナーの津浦 貴行(つうら たかゆき)です。

 

 

食欲の秋。

秋の気配をより感じるようになりましたね。

 

秋になると魚を食べる頻度が自然と増えます。

なぜですかね?(笑)

 

それだけ美味しいということですね!

 

 

環境に適応する能力。

 

先日は、スパルタンレースに出場してきました。

場所は、新潟のGALA湯沢スキー場。

BEASTというカテゴリーで、約21km・障害物30個以上の最も過酷な障害物レース。

持久力、忍耐力、勇気、精神力が試され、己の限界を越えることができるか。

 

 

なので、そのレースに向けて、練習でもそれに近い状態で行う必要があります。

 

 

前回のレースが7月にあり、その時はかなり暑く、軽い熱中症になってしまいました。

これでは、今回の一番過酷なレースを完走することができないと考え、

そのレースから2ヶ月間、耐えることのできるように練習をしてきました。

 

 

特に8月は猛暑日が続きましたよね。

かなり蒸し暑く、熱中症になってしまう方もいたのではないでしょうか。

 

 

それでも私の中では絶好のチャンスでした。

その中で山を約30km走り、気温36度以上の気候でも耐えられように

毎週1回は走ると決めて計画を立てました。

 

 

初めはその暑さになれず、熱中症(中度)になってしまい、

気を失ってしまうというアクシデントもありましたが...。(苦笑)

 

 

そこから環境に慣れ、40度近い気温でも約30km走れる体力と、

暑熱順化(夏の暑さに慣れること)していき、自信もついてきました。

 

 

初めはきついと感じても、次第に心地よく感じてしまう。

 

人間は、あらゆる環境に適応する能力を持っているので、

 

そうなりたいと思うこと

それに相応する環境に身を置くことが大事になってきます。

 

 

実際に試してわかる。

 

繰り返したことを、どこかでアウトプットする必要があります。

それは何にでも当てはまります。

 

今回はスパルタンレース。

レース当日は天気にも恵まれました。

その環境にどれだけ適応できているか。

 

気温は30度ほどの暑さになりましたが、

とても涼しく感じ、「それだけ暑さに適応したんだな」と感じました。

 

結果には満足してませんが、完走することはできました。

 

完走することは達成されたので、さらに上を目指すための課題も見つかり、とてもワクワクした思いです。

 

 

年に一度は、スキー場が舞台になりそうな気配。(笑)

過酷なレースとなりましたが、だからこそ楽しい。

 

 

 

あらゆる環境に適応する能力を身につけるには、

 

  • その環境に身を置く

 

  • その環境で繰り返す

 

  • アウトプットする

 

  • 課題が見つかる

 

 

 

一歩踏み出すことで、変わると思います。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうござました。

 

 

《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》