筋肉の７０〜８０％は水分だからこそ、筋トレが必要。《１１２》横浜市青葉区ボディメイク
津浦 貴行いつもお読みいただき、ありがとうございます。
こんにちは。
横浜市青葉区で活動する『ココロとカラダの軸をつくる』
Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行です。
関東地方も梅雨らしい天気になりましたね。
この時期は、湿度が高いので熱中症になりやすいです。
水分はこまめに摂取することをオススメします。
１日に水分が体から失われる目安は以下の通りです。
尿：１０００〜１５００ml
便：２００ml
汗：８００ml
計：２０００〜２５００ml
ここに運動などをしたら、さらに失われる量はプラスされます。
摂取する目安を２つ紹介します。
①目安としては、１時間に１回２００ml〜２５０ml を摂取する。
（これは１回で吸収される水の量が、２００〜２５０mlとされいるからです）
そうすると、仮に起きてる時間が１０時間だとしたら２ℓ〜３ℓになります。
②もう一つの目安は、体重１kgあたり４０〜５０mlを1日で摂取する考えです。
例えば、体重５０kgの方、起きている時間が１２時間(h)だとします。
まず、体重に５０mlを掛けると、５０kg ×５０ml = ２５００ml
そこから起きている時間(h)で割ります。
２５００ml ÷１２h = ２０８.333333ml
１時間ごとに約２１０ml摂取する計算になります。
このように数値化すると、１日に摂取する目安がわかりますので、ぜひ計算してみてくださいね！
目次
筋肉の７０〜８０％は水分である。
人間の体は６０〜７０％は水で満たされています。
その水の役割には、体温調節、腎臓での老廃物をろ過や体内の水分調節、体内を循環する血液を運搬があります。
年齢と共に体内の水分量は減っていきますが、
定期的な運動、食事、水分補給などを習慣化させていくことにより、体内の水分量の低下は防ぐことができます。
なぜ、年齢と共に体内の水分が減っていくのか。
それは筋肉量が関係しているからです。
筋肉には７０〜８０％が水分であり、筋肉量が多ければ体内の水分率(量)は高いことになります。
しかし筋肉量が低下していくと、体内の水分も低下していくので、水の役割であげたことがうまく機能しなくなることになるのです。
筋肉は、体を動かすだけでなく、体内の様々な機能を調節するにも一役買っているんですよ！
だから、定期的に筋トレを行い、筋肉量、筋力を向上させていく必要があるんです。
生活に筋トレを含めた、体づくりの習慣を取り入れていき、毎日をアクティブに過ごしていきましょう！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》
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