長期的な視点を持つ。《146》横浜市青葉区ボディメイク

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

こんにちは。

ココロとカラダの軸をつくる専門家

津浦 貴行(つうら たかゆき)です。

 

 

 

11月8日で、暦の上では『立冬』となりました。

冬という感覚はなく、秋が深まったという印象です。

昼間は、暖かさがあって気持ちが良いですね。

朝晩はひんやりしてますが、ランニングするにはちょうど良い気候です。

 

晴れた日は乾燥しやすいので、加湿やうがい、水分をこまめに摂取するように心がけましょう!

 

 

 

 

目次

変化させると、元に戻ろうとする働きが生まれる。

 

2ヶ月で、この身体になりました!

 

という言葉。

 

 

確かに、やれば変わります。

 

ただ、長期的視点で見るとそれは、まだ定着していない。

 

元に戻ろうとする働きが生まれるから。

 

身体に恒常性(ホメオスタシス)という一定にする働きがあります。

 

 

例えば、体温は36度台が平均ですよね?

 

体温が38度に上がれば、平熱である36度台に戻る。

 

そこに留まろうとする。

 

変化を無意識で嫌う。

 

それが人間の本能でもあります。

 

 

だから急激に変化させようとすると、戻る現象が起こりやすくなるのです。

 

 

変化させたら、いかにそこから戻らないようにするかを意識すること。

 

そこで終わりではないのです。

 

これを年単位での目標として決めて、進めていく必要があります。

 

 

変化させたら、定着させていく意識。

 

ダイエットで考えると、『ウエストを10センチ細くする』目標を達成したとします。

 

そこから定着させていくことが必要です。

 

この状態を身体に覚え込ませること。

 

急激に変化させるとコントロールが難しくなるので、

年単位で変化させていくと定着へのコントロールがしやすくなります。

 

徐々に変化させていくようにしましょう。

 

 

定着したら、次への目標を決める。

 

変化させて、定着し一定になったら、次への目標を決めます。

 

少しずつ目標が高い位置になってくるのを、実感するようになるはずです。

 

この積み重ねで、初めは届かなかったところに手が届く位置になってくるということです。

 

長期的視点で目標を決めて、年単位で実行していく。

 

そうすると面白さも高まってくるでしょう。

 

 

ぜひ実践してみてくださいね!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》