【耐暑・夏】室内でも熱中症は起こる。《184》
こんにちは。 ココロとカラダの軸をつくる専門家 津浦 貴行(つうら たかゆき)です。 本格的な夏を迎える。 気温とともに湿度も上がっていき、ジメジメとした気候となる。 毎年訪れるわけですが、好きな人もいれば、嫌いな人いたりする。 私は好きですけどね。 気温が高くなればなるほど、最高です。(笑) 気温が35℃を超えた猛暑日には、 外での運動は禁止になったりするわけですが、私は逆に外で運動をします。 目的は、暑さに慣れさせるためです。 暑いからといって、一日中エアコンが効いた部屋にいれば 夏の暑さに慣れることもできず、熱中症になりやすくなるわけです。
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今回は、夏の室内での過ごし方と熱中症に気をつけるポイントをお伝えします。
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目次
身体は、あらゆる環境に適応する。
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春夏秋冬の四季があって、
それぞれの気候になれていくことは、あなたも体感しているはず。
例えば、気温が30℃を初めて超えた日
最初は体感温度が、実際の気温以上に感じるだろう。
しかし一度経験すると、その体感温度は最初よりも低く感じる。
それは、人には環境に適応する能力があるためだ。
汗をかき、体温を調節する。
死なないように、倒れないように自動的に調節してくれるわけです。
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体温調節をする。
体温は、一定に保つ働きが備わっている。
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子どものうちから快適すぎる空間にいれば
汗をかきにくい身体になり、体温調節がうまくいかなくなることもある。
よくあるのが、知らないうちに熱中症になっていることだ。
特に湿度が高いときは、うまく汗がかけずに熱中症になりやすい。
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汗をかく習慣をつけておく。
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運動をする。
早朝や夕方など、気温が比較的低い時にする。
半身浴をする。
38℃〜40℃の温度に設定して、20分程度。
汗がじわじわ出てくる。水分補給も忘れずに。
外に出て、日光浴をする。
早朝や夕方などに太陽の光を浴びると、紫外線が昼間よりも弱いためおすすめだ。
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水分を摂りながら、循環させる。
1時間あたり200〜500mlの水分補給をする。
15時間起きてれば、3リットルの水分補給ができる計算になる。
習慣化すると無理なく飲めるようになってくる。
体重1kgあたり40〜50mlが1日の摂取目安になるので覚えておこう。
水分補給をする習慣が身につけば、脱水症状になりにくくなる。
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暑さになれていく。
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4月、5月、6月と最高気温が30℃に近づく。
夏本番を迎える前に、暑さになれていくことが必要になる。
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室温を下げる前に、空気の循環をする。
外との温度差がありすぎれば、体温調節が難しくなる。
例えば、設定温度が20℃の冷房であれば、間違いなくリスクが高くなる。
冷房などで温度を下げる前に、
扇風機やシーリングファンで風を循環させる。
温湿度計があると今の数値が把握できるので置いておくといいでしょう。
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おすすめは、シーリングファン
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天井に取り付けるので、お子さんがいても、ぶつけることがないのでおすすめ。
冷房時(夏)・暖房時で回転方向を変える。
強弱の調節もでき、私の家にもつけているが、かなりの快適さがある。
天井からの気流を送ることで空気を攪拌するため、室温のムラがなくなる。
よって体感温度を下げ、涼しく感じる。
私の場合は、『弱』で24時間まわしている。
換気をしたい時などは、『強』にする。
朝や帰宅時、部屋干しする時など。
電気代も高くないので、経済的である。
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室内の空気循環ができてきたら。
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温湿度計を見て、体感はどうか。
そこで必要であればエアコンを使う。
ここで大事なのは、設定温度を下げすぎないこと。
例えば、気温30℃/室温30℃の場合
空気の循環ができているけど、もう少し室温を下げたい。
その場合は、28℃の冷房で自動運転でする。
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まとめ:熱中症にならないようにするポイント
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- 水分補給をこまめにする
- 汗をかく習慣をつける
- シーリングファンで部屋の空気を循環させる
- 部屋の温度を下げすぎない
- 温湿度計を置いて、実際の数値を把握する
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室内でも熱中症は起こる。
あまりにも涼しくしたがために、気が付きにくいこともある。
普段から意識して実践していくと、防げる確率がある。
あなた自身だけでなく、家族や友人などにもだ。
暑さに強い身体にしていきましょう!
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“あなたから周りに影響していく”
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。for example
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