【健康的生活】冬の季節を乗り越えるためにするべきこと。①《169》横浜市青葉区ココロとカラダをデザインする。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
こんにちは。
ココロとカラダの軸をつくる専門家
津浦 貴行(つうら たかゆき)です。
秋から冬へと少しずつ季節が移りつつありますね。
湿度が50%を切り、換気をしていると気がつけば湿度が40%以下に。
「あかん。乾燥してる( ̄▽ ̄)」って感じる日が多くなりました。
皆さんは、加湿をしていますか?
加湿をして、湿度60%を保つようにしています。
私は加湿機能付き空気清浄機を24時間営業でつけています。
機能やサイズなどは、お部屋の広さに合わせて購入されるといいと思います。
寝室などスペースが限られているなどは、ダイキンさんのスリムタワー型の加湿空気清浄機がおすすめです!
風が出るところと、吸い込むところが、離れているので干渉しないというメリットがあります。
話が逸れました。(笑)
まだ暖房を使用していないので極端に乾燥しませんが、
今のうちから室温・湿度がどのくらいあるのか、確認する習慣を身につけておきましょう。
目次
湿度を60%に保つ理由
湿度を保つ理由としては、快適さ。
というのもありますが、
ウイルスや菌の繁殖を抑えるためです。
厳密にいうと、40%〜60%の範囲
冬の時期は、気温が低くなるとともに、乾燥しますよね。
そうなると、ウイルスさんは元気に動き始め、
人は鼻や喉どの粘膜が乾燥しやすくなり
抵抗力が落ちやすくなる。
ウイルスは地球上どこにでもいるので、
免疫力(抵抗力)を落とさないように常日頃に意識する。
なので、部屋の環境は整える必要があるのです。
湿度・温度計は、部屋に設置しておくといいですね!
寝ている間は、無防備なので、加湿をしてお過ごしください。
アロマを加えて、香りを楽しみながらお休みになると睡眠の質が上がります。
ラベンダーがおすすめですよ。
朝起きたら、温度・湿度計を確認をする。
これだけでも数値の把握になりますから、自然と加湿しようと意識が向くわけです。
そして湿度60%というのは、ウイルスの活動が低下するのに加えて
カビや雑菌の繁殖も抑える目安になります。
逆に湿度70%以上の状態が続くと
カビさんが元気に働くので、
かえって体調を崩しやすくなるというわけです。
鼻・喉をうるおす。
うがいは、必須です。
呼吸をすると埃やウイルスなども入ります。
粘膜につき、時間がたつと侵入する。
冬の時期は特に粘膜も乾燥しやすいので、
乾燥した状態が続くと炎症が起き、ウイルスが侵入しやすくなります。
なので、うがいをする必要が出てくるわけです。
口呼吸は、喉を痛めやすいので鼻呼吸をするように心がけをしましょう。
そして喉だけなく、鼻もうがいをします。
水をそのまま鼻に通すと痛快です。
いや、それはだめです。(笑)
鼻・喉うがいのための水をつくろう
- まず水を沸かします
- 白湯の状態まで冷まして(40度程度)
- 水の量に対して、塩を0.9%加える
(例)
1Lの場合は、9gの塩
500mlの場合は、4.5gの塩
250mlの場合は、2.25gの塩(細かいw)
塩は、天然の塩がいいです。
鼻うがいの方法
- 片側の鼻を押さえ、水を吸います
- 鼻を通り口から吐き出す
以上
簡単でしょ(笑)
※ここで注意があります。
吸った時に飲み込もうとしないこと。
耳の方に水が入ってしまう可能性があるで、
素直に吸って口から吐き出してください。
鼻うがいをしたことがない方は、初めは抵抗があると思います。
ただ一度行うと、ハマるでしょう。
頻度は、毎日がおすすめですが
毎日はちょっと。。。。
その場合は、週2〜3回を目安に行なってみましょう!
使う量
片側の鼻につき、100〜250ml
両方で200〜500mlが目安です。
鼻うがいの後は、喉をうがいして終わりです。
ぜひ実践してみてくださいね!
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》