乾燥してくる、これからの季節に備える。《141》横浜市青葉区ボディメイク
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
こんにちは。
ココロとカラダの軸をつくる専門家
津浦 貴行(つうら たかゆき)です。
朝晩の冷え込みが増してきましたね。
日中の気温も東京でも20度に届かない日も、冬服の出番が多くなりそうです。
季節の変わり目でもあるので、体調を崩される方が多くなってきました。
体を冷やさず、特に末端の足は、足ツボマッサージなどをすることを習慣にすると良いでしょう。
スカーフや薄手のマフラーなどで、首元を冷やさないようにすると、体感温度も上がります。
体感温度が下がってしまうと、肩が上がり力んでしまうため、肩が凝る要因となります。
(肩が上がるというのは、体温をあげようと熱を生むため)
目次
室内の温度・湿度を把握する。
秋冬の目安は
室温20〜24度、湿度50〜60%です。
部屋に温度・湿度計があると、今どのくらいあるのかが分かります。
これからの季節は、湿度が下がり乾燥しやすい環境になる。
空気中の水分が少ないということは、ウイルスやホコリなどが漂いやすくなるということ。
そして、私たち人間の喉や鼻などの粘膜にも影響しやすくなります。
乾燥すると、粘膜に付着しやすいということ。
それが次第に侵入するという形です。
免疫力が高い状態だと、侵入しても免疫戦士たちが撃退してくれます。
逆に免疫力が低い状態だと、侵入して症状として現れやすくなります。
湿度を上げる。
まずは室内の環境をつくることから始めます。
加湿をしてあげて、湿度を50〜60%まで上げること。
私は加湿・空気清浄機を使用して、湿度を管理します。
さらに必要であれば、加湿器も使い一定にさせます。
そうすることで、空気中のウイルスやホコリなどを抑えることでき、
喉がイガイガするといったことが起きにくくなると思います。
室温を上げる。
湿度を目安値で一定にできたら、室温も管理していきます。
暖房やヒーターなどを使用するタイミングは、室温が15度前後に下がってきた時が目安。
暖房の初期設定は、最低温度で自動運転
そうすることで、体温調節機能が働いた状態でいられます。
(慣れさせすぎないということも大事)
暖かい空気は上に行くので、サーキュレーターで空気を循環させると部屋中の温度が均一になります。
喉を潤す。
喉が潤った状態でいるためには、水分をこまめに飲むということ。
大量に飲む必要はないので、一口飲むだけでも良いと思います。
うがいでも良いでしょう。
大事なのは、口腔(喉まで)を乾燥させないことです。
まとめ
- 首元を温める
- 室温・湿度を把握する
- 室温20〜24度、湿度50〜60%が目安
- 喉は潤った状態にする
そこを意識するだけでも違うと思うので、ぜひ実践してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》