体温をあげて、平熱にしていく。《140》横浜市青葉区ボディメイク

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

こんにちは。

ココロとカラダの軸をつくる専門家

津浦 貴行(つうら たかゆき)です。

 

 

 

朝晩だけでなく、日中でも肌寒くなりました。

 

秋らしい気候となりましたが、

季節の変わり目ということもあって体調を崩す方が増えてきています。

 

体調を崩さないようにすることはもちろん、体調を崩してしまった場合でも、

体を冷やさない、加湿をする、栄養を摂る、睡眠時間を確保する。

 

日々の積み重ねが大事になってきます。

 

 

 

今回は、体温を上げることについて。

 

目次

平熱は何度が良い?

 

私の体温は、37度です。

 

37度と聞いて、

 

「微熱じゃん!」って声が聞こえてきそうです。(笑)

 

あなたの体温は平均何度でしょうか?

 

35度台、36度台前半っていう方が多いと思います。

 

36度台はまだ良いとして、

平均が35度台がいるということにフォーカスしたいと思います。

 

 

実は昔、私も体温が35度台でした。

冷え性で、毎年冬は恒例の霜焼けができるほど。(苦笑)

ほんと痒くて痒くて、霜焼けを刺したいくらいに。(笑)

 

そして1ヶ月に一度は、風邪を引くほどの免疫力でした。

 

 

35度台になると、36度台に比べて血行が悪くなります。

免疫細胞の働きも悪くなるので、体内に侵入した異物(ウイルスなど)に対しての攻撃力(防御力)が落ちるのです。

 

そうなると異物が体内でレベルが上がり、ますます戦えなくなってしまい、風邪などの症状として現れます。

 

言葉を借りると、

人間の体内では『負けられない戦いがそこにはある』状態になって一致団結し始めます。

 

まず免疫力を上げていく必要があるので、体温を上げる働きが生まれます。

 

風邪を引いたりすると、熱が出ることもありますよね?

 

あの状態になります。

 

異物のレベルにもよりますが、40度近い高熱が出てたりすることもあります。

 

私も経験がありますが、とてもシンドイですよね。。

 

必要だから体温をあげてるので、耐えなけれなならない。

 

負けられない戦い...

 

もう経験はしたくないです。(苦笑)

 

 

少し脱線しましたが、

体温が1度上がると血行が良くなるので、血液中の免疫細胞が動きやすくなります。

 

体温が36度5分〜37度2分で免疫力が高い状態となるので、

そこまで上げて安定させていく必要があるということです。

 

 

そのためには、どうすれば良いか。

 

 

体温をあげて、その平熱をあげていく。

運動する。

体温を上げるためには運動することが必要になります。

 

体を動かす・鍛えると、心拍を早く動かして全身に多くの酸素や栄養を行き渡らせようとします。

 

そうすると血流量は増えますから、体温が自然と上がります。

(走ったりすると体が熱くなり汗をかくのは、体温が上がりすぎないようにするためです)

 

私の場合は、運動中の体温は38度を超えることもあります。

(ただし、風邪を引いている時は免疫力が落ちている状態なので、運動を控えること)

 

 

まずは激しい運度ではなく、

ストレッチから始めて、ウォーキングを行うと良いでしょう。

 

ストレッチは、体の末端(足先)から始めます。

ウォーキングは、10分でも良いので歩くようにします。

(慣れてきたら、徐々に時間を伸ばしていくようにする)

 

 

行う頻度も徐々に増やせると良いですね!

 

なかなか続かないという方は、やらざる終えない環境に入るとできますよ。

 

 

白湯を飲む。(温かい飲み物)

内臓を冷やさないことも大事になってきます。

 

私も冷たい飲み物は好きで、よく飲みます。

ただ、温かい飲み物も同じかそれ以上飲みます。

特に朝一は白湯を飲むようにしています。

 

ほぼ年中無休です。

(年中無休じゃないじゃん!笑)

 

 

南部鉄器の鉄瓶で沸かし、ポットに入れて毎日飲む習慣です。

白湯の温度は、40〜50度くらいです。

熱すぎると火傷するので、43度くらいで飲むようにしています。

(猫舌だからというのは、ここだけの話。笑)

 

 

内臓を温めると、内臓活動レベルが上がるので、

便秘や下痢、PMSや生理痛などに悩まされている方には、

内臓を温めるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

他にもありますが、まずこの2つを優先的に行ってみましょう。

 

 

 

これも毎日の積み重ねです。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》