夏の暑さを乗り越えるための考え方。《129》横浜市青葉区ボディメイク
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
こんにちは。
パーソナルトレーナーの津浦 貴行(つうら たかゆき)です。
8月に入り、蒸し暑さが続いていますね。
いかがお過ごしでしょうか。
暑さに慣れない方もおられると思います。
できれば、涼しい空間にいたいです。
ただ、洗濯物はすぐ乾くからいいんですけどね。(笑)
ここで注意したポイントがあります。
冷房の効きすぎた空間に、い続けないようにすること。
この暑い時期は、どうしても冷房の効いた空間にい続けようとします。
快適ですもんね!
ですが、注意が必要で、気温・湿度に対しての身体の体温調節機能が狂ってしまいます。
涼し空間から外に出た時、『モアっとした感覚』誰もが経験したことあると思います。
あのギャップがあり過ぎる状態を繰り返してしまうと、うまく体温調節ができなくなり、身体の熱がうまく逃げない。
室内にいても起こるのは、そういった調節がうまくできないことにあります。
体温調整機能を狂わせない。
では、どうすれば狂わないようなるのでしょうか。
本来、人間の身体は季節に適応する能力を持っています。
夏は暑い時期なので、夏の暑さになれる必要があるということになります。
暑さに慣れていない方は、いきなり長時間外にいるわけにもいかないので、少しずつ慣れさせるといいでしょう。
一つのやり方としては、
まず冷房の温度を1度ずつ上げ、28度に設定する。
水分補給はこまめに摂取する。(1時間あたり、250ml〜500mlは摂取したい)
炭水化物は減らさない、たんぱく質はいつもより多く摂取することを心がける。
朝・夕に歩く。
昼間に歩くときは、帽子・サングラス、水分を気持ち多めに摂取を心がける。
汗をかいたら、拭くようにする。(体が逆に冷え過ぎてしまうので)
そうしていくと、体温調節機能は正常になっていきます。
今からでも遅くはないので、意識して行ってみるといいでしょう。
暑いから、涼しいとこにいるのではなく、
暑いからこそ、『どうしたらこの暑さに対応できるようになるのか』を考えていけると、
今後の熱中症対策になると思います。
この夏を一緒に乗り切っていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》