寒い時こそ、動かす。《117》
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横浜市青葉区で活動する『ココロとカラダの軸をつくる』
Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行です。
朝晩の冷え込みが、一段と増してきましたね。
コタツのあるご家庭は、コタツから動けなかったり?
コタツって暖かいですよね。
つい、そこで寝てしまう...。(笑)
コタツのおかげ暖かくなるのですが、そこから出ると温度差がありますので注意が必要です。
なので、そのほかの部屋を暖かくするのはもちろん、
30分に一回はコタツから出て、足の指、足首、膝など、身体を動かすことをオススメいたします。
気分もスッキリしますし、じっとすることで起こるカラダのこわばりを防ぎます。
寒い時こそ、動く。
寒いとじっとすることが多いと思います。
ただ、寒さから守るために、体温を保持するために、
両肩を耳に近づけてカラダを縮こませてしまいます。
それはカラダの本能的動作なのですが、それを続けていくと、
猫背だったり、肩こりに伴う頭痛だったりと、様々な悩みが生まれます。
筋肉も硬くなりやすく、本来動かなければならない範囲が狭くなってしまい、動きが小さくなります。
今、自分がどうなっているか意識して、自分を観察してみてください。
まず、手の指、足の指を動かしてみる。
意外と手足、末端を意識して動かすって、あまりしないと思います。
特に足の指は、動かさないですよね。
意識して動かしてみてください。
自分の意思で動かす事は出来ますか?
もし動かないとなると、ちょっとまずいです。
足の指が動かないとなると、繋がっている筋肉が使えていないとゆうことになります。
指が使えないとなると、足の裏が硬くなり、足のアーチが潰れて、
扁平足や外反母趾になる可能性があります。
片足には骨が25個〜28個(個人差)があり、両足で50〜56個。
全身を見てみると、約206個ありますから、約1/ 4は両足の骨となります。
そして、その足のバランスが悪くなってしまうと、立った時の重心がズレてしまいます。
そうなると、やがて足から頭に向かって影響が出てきます。
なので、膝が痛くなったり、太ももの前ばかりが太く張ってしまったり、
筋肉が硬くなるので、血液の循環が悪くなり、末端から冷えやすくなってしまうのです。
ぜひ、一度カラダに意識を向けて、観察してみてくださいね。
そして、手の指を一つずつ動かして、一つひとつの関節が動くか、
足の指でグー・チョキ・パーをおこなってみましょう。
顔晴るあなたを応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
《Mind & Body Design Studio.代表/パーソナルトレーナー津浦貴行》